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老齢給付金

受給要件

  • 加入者期間10年以上の加入者が60歳以降に資格喪失したとき
  • 脱退一時金の支給を繰下げている人が60歳に達したとき

受け取り方法

受け取り方法は受給権者が以下の中から選択します。
ア 年金として受け取る
イ 一時金として受け取る
ウ 年金(50%)と一時金(50%)で受け取る
エ 支給を繰下げる

給付額

老齢給付金(年金)

  • 当基金の年金は、5年・10年・15年・20年の4つの受給期間から、ご自身で期間を選択し受給していただく確定年金です。
  • 年金受給期間により年金額が変わってきます。期間が短いほど1年に受ける年金額は多く、期間が長いほど年金額は少なくなります。

〔年金のお支払い〕
基金の年金は、年6回に分けてお支払いしています。年金の支払い日は、偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)の各1日(金融機関が休日の場合は翌営業日)で、前月までの2か月分から、7.6575%(所得税と復興特別所得税)を源泉徴収した額を、ご指定の金融機関の口座に振込みます。

【計算式】
老齢給付金(年金)額仮想個人勘定残高÷
年金現価率
①仮想個人勘定残高・・・事業所さまから拠出された掛金と利息の合計額です。
 
②年金現価率・・・受給期間に応じて下記の率を使用します。(年金給付利率:年利2.5%)
受給期間5年10年15年20年
年金現価率4.693998.8427912.5097315.75077

老齢給付金(一時金)

一時金の額は、積み立てられた仮想個人勘定残高の額です。
【計算式】
老齢給付金(一時金)額
仮想個人勘定残高

繰下げについて

  • 老齢給付金は、繰下げ申出を行うことで、最大70歳まで繰下げすることができ、年金と一時金のどちらかを選択できます。
  • 繰下げ期間中は、仮想個人勘定残高へ年利2.5%で計算された利息が毎月付与されます。
利息=前月末仮想個人勘定残高×0.205984%
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