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基金の概要

基金の概要

 当基金は、「埼玉機械工業厚生年金基金(2017年3月30日解散)」の後継制度として、2017年4月1日に設立いたしました。設立時の名称は「埼玉機械工業企業年金基金」でしたが、業種や地域にこだわりなく、安定した企業年金を目指すために、2017年5月30日付けで現在の「彩企業年金基金」へ名称変更しております。
 彩企業年金基金では退職金制度に類似した「確定給付企業年金(DB)」と「確定拠出年金(DC)」の2つの制度を併せ持ち、事業所さまのニーズに応じて、DB・DCの組み合わせが可能である「ハイブリッド」な企業年金となっており、より持続性の高い、リスクを抑えた制度となっております。
名称彩企業年金基金
所在地〒330-0851 埼玉県さいたま市大宮区櫛引町1-3ききん会館
設立2017年4月1日
設立形態確定給付企業年金(基金型)
総幹事会社三井住友信託銀行株式会社
 

沿革

1967年2月埼玉機械工業厚生年金基金 設立
2017年3月埼玉機械工業厚生年金基金 解散
2017年4月
 
埼玉機械工業企業年金基金 設立
(確定給付企業年金と確定拠出年金 導入)
2017年5月彩企業年金基金へ名称変更
2018年4月マッチング拠出制度導入
 

運営組織

 彩企業年金基金は、事業主と加入者とで設立されている組織で、企業とは異なった法人格を与えられ、確定給付企業年金法および基金規約に基づいて運営されています。基金の運営は事業主と加入者の代表により民主的に行われています。基金の組織は下図のようになっており、理事の中から選出された常務理事を中心に基金事務局が日常の業務を行っています。

代議員会

  • 基金の規約変更、毎事業年度事の予算・事業報告および決算などの議決機関。
  • 事業主の代表「選定代議員」と加入者の代表「互選代議員」の同数で構成される。

理事会

  • 代議員会で決めたことを実行する執行機関。
  • 選定代議員と互選代議員の中から選ばれた同数の「選定理事」と「互選理事」で構成される。

監事

  • 選定代議員、互選代議員のうちから1名ずつが選ばれ、基金の監査を行う。

理事長

  • 選定理事の中から理事長が選任され、基金の最高責任者として業務を総括する。
  • 理事会・代議員会において決定する事項以外の事項について決定を行う。

事務局

  • 適用・給付業務や総務・会計業務などの日常の基金業務を行う。
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