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埼玉機械工業厚生年金基金

埼玉機械工業厚生年金基金の概要

 埼玉機械工業厚生年金基金は、加入事業所に勤める方々の、老後の安定した生活や、福祉の向上、並びに各事業所の発展を目指して1967年2月に設立されました。
 しかしながら、2014年4月に施行された法律改正により、きわめて厳しい存続条件が設けられることとなり、厚生年金基金は実質的に廃止ということになりました。 このような状況を踏まえ、2017年3月30日に解散し、上乗せ給付の受け皿となる後継制度として、2017年4月1日に彩企業年金基金を設立いたしました。

基金名称
埼玉機械工業厚生年金基金
設立年月日
1967年2月1日
解散年月日
2017年3月30日
設立形態
総合型厚生年金基金
給付体系
加算型
 

埼玉機械工業厚生年金基金解散後の対応ついて

年金等の給付について

  • 2017年4月分以降、基金が国の年金を代行していた部分(代行部分)については、国(日本年金機構)に引き継ぎ老齢厚生年金として支給されます。
  • 基金独自の上乗せ部分(加算年金および基本上乗せ部分)については、2017年3月分までの支給で終了となり、分配金をもって清算いたします。

解散時分配金について

  • 支給が終了となる基金独自の上乗せ部分(加算年金および基本上乗せ部分)に代わり、基金の残余財産が分配金として支給されます。

対象者
解散日現在の受給者、受給待期者、加入員
計算方法
代行部分の資産を国へ返した後の残余財産を、個人毎の上乗せ部分に係る受給権(最低積立基準額)に応じて按分して計算いたします。
支給日
2020年2月14日
移換日
2020年2月28日

さいたま地方法務局から「供託通知書」を受け取られた方へ

  • 解散以降も年金および一時金の未請求者解消のための取り組みを進めてまいりましたが、未請求者の多くは所在不明等の理由により請求手続きが見込まれないため、未払相当額を、さいたま地方法務局に供託いたしました。
  • 供託金の払渡請求をするには、必要事項を記載した供託金払渡請求書と所定の添付書類が必要になります。詳しくはさいたま地方法務局へお問い合わせください。
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